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Amazonや楽天で商品選びに失敗しない選び方・コツ!

【キャンプに必須】アウトドア向けシングルコンロ・シングルバーナーのおすすめ10選!

アウトドアでの湯沸かしや調理に欠かせない「シングルコンロ(シングルバーナー)」。キャンプなどに行く際は必須ともいえるアイテムです。そんなシングルコンロですが、商品によってサイズやデザイン、使用できるガスのタイプも違い、どれを選ぶべきか悩みますよね。そこで本記事では、シングルコンロの選び方を解説し、おすすめ商品10選を紹介します。イワタニやコールマンなどの人気メーカーも紹介するので、ぜひチェックしてくださいね。

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アウトドア向けシングルコンロ(シングルバーナー)の魅力

出典:楽天

アウトドアに持ち運びやすく、シンプルで実用性も高いシングルコンロ(シングルバーナー)。軽量でコンパクトに収納できるモデルも多く、設置スペースも小さいため、ソロキャンプや登山、ツーリングなどで活躍します。

火力も柔軟に調整できるため、さまざまな調理に幅広く対応可能。さらに、構造が単純なモデルが多いため、故障リスクが低くメンテナンスもしやすいのも魅力でしょう。

シングルコンロの選び方

重さと携行性

出典:楽天

アウトドアでシングルコンロを使う場合、重いと持ち運ぶのが大変です。登山のように必要な荷物が多く、できるだけ荷物を軽くしたい場合は重量に注目して選びましょう。500g以下のモデルであれば負担も少ないですよ。

本体を折りたためたり五徳を収納できるかも要チェック。すっきり収納できる構造の製品なら、リュックなどに入れる際にかさばりにくく持ち運びやすいでしょう。

点火方式

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簡易なモデルではライターやマッチによる点火が必要になりますが、近年はワンタッチで点火できるモデルも多くあります。ワンタッチ点火があれば、初心者でもスムーズに火を起こせるほか、着火用のアイテムを持ち運ぶ必要もないですよ。ただし、点火機構自体が使えるかどうかにかかわる耐候性などはしっかり確認しておきましょう。

火力調整機能と安定性

出典:楽天

調理用途によって火力を自在にコントロールできることは重要です。高火力(強火)でも安定して燃焼し、弱火にもスムーズに下げられる構造なら、料理にも使いやすいでしょう。

また、五徳(ゴトク)の形状・寸法や接地面の安定性も、風や傾斜地での使用時には大きな影響を及ぼします。鍋がぐらつかず、重心が偏らない構造のものを選んでください。

燃料方式

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燃料の種類・互換性は、使い勝手と汎用性を左右する要素です。一般的にはガスカートリッジと、液体燃料(ホワイトガソリン/軽油/灯油など)で火を起こせるタイプがあります。使用場所によってそれぞれの燃料の流通性が限られることもあるため、燃料を手に入れやすいかどうか、ほかの燃料を流用できるかどうかを事前に確認しておきましょう。

風防の有無や遮風性能

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屋外では風の影響が大きいため、風防(風よけ)がしっかり備わっているかどうかは非常に重要です。風防プレート付き、または五徳周囲に風を遮る構造になっていると、風が強い環境でも使いやすいでしょう。風をしっかり遮ることができれば燃焼効率が向上し、燃料消費の無駄も削減できますよ。

メンテナンス性

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長期使用を見据えるなら、メンテナンスしやすいかどうかをチェックしましょう。分解しやすい設計になっているものなら、それぞれのパーツをお手入れしやすく、きれいに長く使えるでしょう。

あわせてパーツ交換できるかもチェックするのがおすすめ。自分で簡単にパーツ交換できる製品なら、パーツの一部が壊れてしまった場合でも、丸ごと買い替えせずに済むでしょう。

アウトドア向けシングルコンロのおすすめ商品10選!

イワタニ CB-JCB
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スタンドや五徳部分を折り畳んで収納できるコンパクトなモデルで、付属の専用ケースに収納して気軽に持ち運べます。250グラムのカセットガスを使えば、強火で約120分間燃焼できるので、長時間の調理にも使えるでしょう。ワンプッシュで着火できる圧電点火方式により、火をつけるのも簡単ですよ。


SOTO レギュレーターストーブ Range 
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ソト独自のマイクロレギュレーターを搭載しており、低温や連続使用時においてボンベ内の圧力低下に影響を受けにくく、安定した火力を維持できます。使用できる鍋底のけいは11~19cmまで。火口の直系も6.6cmあり、やや大きめの鍋でもしっかり暖められるでしょう。


snow peak フラットバーナー GS-450R 
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自分好みのキッチンスペースを構築できるスノーピークの「アイアングリルテーブル」に取り付け可能なシングルバーナーです。アウトドアでも調理スペースの使いやすさなどにこだわりたい場合におすすめ。使用可能な鍋底けいが23cm以下と大きめなのもポイントで、複数人分調理が必要な場合にも使いやすいでしょう。


CAPTAIN STAG M-7900 
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開閉式の五徳を採用しており、使わないときはコンパクト、使用時は小さめのコッヘルからやや大きめのケトルまで、幅広く使えます。圧電点火装置も搭載しているので、マッチやライターなどは不要。またガス開閉つまみの操作で簡単に火力を調整できるので、初心者でも使いやすいでしょう。


PRIMUS P-153
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T型ガスを使用した場合に、最大発熱量が4.2キロワットにもなる高い火力が魅力のバーナーです。サッとお湯を沸かしたい、高火力で調理したいというかたにおすすめ。コンパクトなサイズと重量が軽いのも魅力で、専用の収納ケースも付属しているので、さまざまな場所に気軽に持ち運んで使えるでしょう。


Coleman アウトランダー マイクロストーブ PZ 
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230グラムのガスボンベで、約1~2時間連続燃焼できるシングルバーナーです。ガスを調整するつまみの部分にヒートシールドを搭載しているのがポイント。つまみが熱くなりにくく、火力調整や消化する際も操作しやすいでしょう。収納や持ち運び時に便利なプラスチック製のケースも付属していますよ。


snow peak HOME&CAMPバーナー
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使用時にガスボンベを搭載するケースが付いているタイプのバーナーで、おしゃれなデザインなのが魅力。カラーもブラック、カーキ、シルバーの3種類あり、デザインにこだわりたいかたにおすすめです。ガスボンベ搭載部分にバーナーや五徳などを収納できるので、自宅に保管する際もアウトドアに持ち運ぶ際も快適でしょう。


SOTO TrekMaster ST-331 
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液化ガスを燃料に使用するバーナーで、ドロップダウンが起きにくいため、一定の火力を保ちやすいのが魅力。またバーナーとボンベをホースで繋ぐので、ボンベ一体型と比べて置く場所を柔軟に選べます。着火装置を搭載していないのも特徴で、別途火を用意する必要はありますが、その分故障のリスクが少ないですよ。


OPTIMUS NOVA 11010 
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別売りの燃料ボトルに灯油などの燃料を入れて使うタイプで、複数の燃料に対応しているのがポイント。安い燃料を自分で選べるほか、ガスボンベの処分の手間がないのも魅力でしょう。本体の値段はやや高いですが、自衛隊や海外の軍隊も採用している屋外用ストーブなので、安心して使いやすいですよ。


イワタニ カセットフー タフまる 
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自宅で使用するようなタイプのカセットコンロですが、独自の風防ユニットにより風に強く、アウトドアでも活躍します。持ち運びはやや大変ですが、屋外でも大きめの鍋やダッチオーブンを使いたい場合におすすめ。ほかのシングルバーナーと違って、点火や消火、火力調整などをひとつのつまみで操作できるので、快適に調理などを進められますよ。


アウトドア向けシングルコンロの人気おすすめメーカー

SOTO

日本のアウトドアギアを手掛ける老舗ブランドで、軽量モデルや高火力タイプ、2バーナータイプなどラインナップが豊富です。また、部品の交換性やアクセサリ展開も整っており、長く使える安心感があります。キャンプで使うのはもちろん、登山などの過酷な環境で使える製品も多数取り扱っていますよ。

イワタニ

イワタニは、国内でも信頼性の高いガス機器メーカーとして知られています。家庭用カセットコンロの製造で培った安全性や燃焼技術を活かし、アウトドア向けのシングルバーナーでも高性能な製品を展開しています。カセットガス缶(CB缶)を使えるモデルが多く、燃料調達が非常に容易な点が魅力。特に初心者やファミリーキャンパーにとって、燃料が手に入りやすいのは安心でしょう。

Coleman

コールマンはアメリカ発の老舗アウトドアブランド。これまでに様々なアウトドアグッズを販売しており、多くのユーザーに支持されています。シングルバーナーで特徴的なのは、液体燃料(ホワイトガソリン)タイプを長年手がけていること。寒冷地や長期キャンプでも安定した火力を発揮してくれます。同社の他のアウトドアグッズとセットで購入すれば、見た目に統一感も出ますよ。

アウトドア向けシングルコンロによくある質問

寒冷地・冬山で使えるモデルはどのように選ぶべき?

寒冷地や冬山環境では、気温が低くガスが気化しにくくなるため、気化性能(プレヒート機構や安定化設計)の有無が重要です。ガスカートリッジ方式では、寒冷対応ガス(イソブタン混合ガスや極低温対応ガス)を使えるかどうかを確認しましょう。あるいは、プレヒーター搭載型の液体燃料モデルを選ぶことで、寒冷地でも安定燃焼させやすくなります。一般的なガス式モデルでは冬季の実用性が落ちることを頭に入れておいてくださいね。

ガスと液体燃料、どちらがコストパフォーマンスが高い?

ガスカートリッジは手軽さや取り扱いやすさが魅力ですが、燃料を継続調達するコストがかかる場合があります。一方液体燃料は詰め替え可能なものが多いほか、燃料密度が高く携行効率も良いでしょう。初期コストや燃料価格を含めたトータルで比較すると、長距離遠征や複数日キャンプでは液体燃料が有利になるケースがあります。用途や使いやすさ、どれくらい使うかを考慮して燃料を選ぶのがおすすめです。

初心者向けモデルはある?

キャンプ初心者の場合、まず点火がワンタッチ方式かどうかをチェック。自分でマッチなどを併用して火をつけるタイプは、初心者にとってはやや手間がかかるでしょう。燃料が入手しやすいかも重要な指標です。手に入りやすいガスカートリッジ式なら、燃料の移し替え等も必要ないため、初心者でも使いやすいですよ。

シングルコンロを使ってキャンプで料理も楽しもう!

シングルコンロは、キャンプなどのアウトドアにおいて必須ともいえるアイテムです。1台あるだけでお手軽に火を使え、外でも湯沸かしや料理を快適にこなせるでしょう。また燃料を常備しておけば、アウトドアだけでなく緊急時に火を使える防災対策アイテムにもなりますよ。趣味でちょっとほしいなと思っている方も、防災対策の意味も込めて、この機会に1つ購入してみてはいかがでしょうか。